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翼状片

翼状片とは

結膜(白目)および結膜下の結合組織が角膜(黒目)に入り込む病気です。
これは結膜下の組織の異常増殖で悪性のものではありません。
翼状片の組織は血流豊富な組織のため、眼が充血しやすくなります。
翼状片の組織に牽引されて角膜の形が歪むと不正乱視が生じて視力が低下します。
翼状片が角膜の中央方向に進行し続け瞳孔領を覆えば、患者さまは目隠しをされたような状態になり、やはり視力が低下します。
角膜の中央付近まで侵入すると乱視が悪化し、視力が低下しますので、切除する必要があります。通常、手術は外来で行い、入院の必要はありませんが、再発をよく起こすので注意が必要です。

翼状片の原因

原因は不明ですが、外で仕事をして太陽光線によくあたる人に多いようです。その他、乾燥などによって角膜上皮障害が慢性的に繰り返している方にも生じます。女性より男性の方が発症しやすく、年齢が上がるほど有病率が高くなることがわかっています。

翼状片の治療・手術について

翼状片は進行が遅い症例も多く、視力低下がない場合、まずは定期通院にて経過観察を行います。患者さまが見た目を気にして手術を希望する場合は、視力低下がなくても行うこともあります。
ただし、手術では角膜(黒目)にかかる部分をおもに切除するため、結膜の充血は完全には取れません。
さらに、翼状片は術後に再発することも珍しくなく、再発の場合は術前と比べて進行速度が速くなることもあります。
すでに翼状片による視力低下がある場合、手術以外に視力を改善させる方法はない と言われています。
※手術の際は、あるて眼科クリニック(本院)またはご希望の病院・クリニックをご紹介させていただきます。

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